阪神大震災の被害者に
総額 3520 万円を救援
 

1995年 1月 17日、6000人を超える死者を出した阪神大震災は、神戸の町を大きく破壊し、人々の生活を苦しめました。
日本ボランティア会では、震災直後から救援活動に取り組み、被災地に総額 3520万円の救援金を送り、神戸市長から感謝状をいただきました。

 
 

中越沖地震被災者救援金
146万7466円を柏崎市役所に贈呈しました。
 

皆様の更なるご支援を
    よろしくお願いします。
救援金贈呈
▲2008年3月26日、柏崎市役所に中越沖地震被災者救援金20万円(総計146万7466円)を送金しました。
被災地の様子
ボランティア活動1
現地でのボランティア活動
 日本ボランティア会のメンバーたちは被災地でボランティア活動を行ってきました。ボランティアが必要な方々のためのお知らせの載った地元新聞のポスティングです。全壊家屋の片付けがまだそのままの所もあり、地震被害の大きさを物語っています。今後の住居のことなど課題は山積みです。政府の実効ある支援対策が待たれています。
 また地震による柏崎刈羽原発の事故は、住民の方々に多大な不安を与えています。危険な原発は廃止すべきです。
ボランティア活動2


能登半島地震被災者救援金
130万円を輪島市役所に
贈呈しました。
 

救援金贈呈
▲4月11日100万円、7月11日30万円輪島市役所に能登半島地震被災者救援金を贈呈しました
 
 
被災地の様子2
▲「立て替えが条件でかたづけの支援金が出るらしいが、蔵や小屋には出ない。年金暮らしの年寄りにはそんな金はない」と落胆するこのお年寄りは、全壊の自宅のわきの小さな小屋に住む準備をしていた
 
 
 
 
 
 
被災地の様子1
▲最も被害の大きかった門前町・道下地区に入ると全壊の家々が道路の両脇に立ち並び、今回の地震の大きさを物語っている
 

被災地の様子3
▲全壊した家屋を前になすすべもない高齢者。門前町は人口の47%が65歳以上の高齢者。一人暮らしのお年寄りも多く、「明日のことはまだ考えられない」と力を落とす



新潟中越地震被災者救援金
小千谷市に300万円
長岡市に260万円
総額 560万円を送っています
 

2007年3月30日、皆様から寄せられた救援金30万円を長岡市役所に贈呈しました。震災から2年以上が過ぎた被災地ですが、まだ仮設住宅での生活が続いています。 私たちが救援活動を続けて救援金を送っていることに感謝の言葉を頂きました。

長岡市ですでに完成した復興住宅は2ヶ所。つい最近完成し、入居が始まったばかりという長倉市営住宅に行ってみました。改築してやっとローンの支払いが終わったばかりの家が全壊したという老夫婦は、 もう家を建て替えるお金はないので、家を壊して、そこにいくらかの野菜を植えて畑にしてしまい、復興住宅に入る事を早々に決めたといいます。 一緒に避難した犬も入れるペット可の住宅ということで、すぐ応募して移ってきたそうです。今でも地震の時のことを思い出すと恐ろしいと話していました。

いつもボランティア活動に行っていた千歳の仮設住宅では、延長して入居を続ける世帯をまとめるために整理が始まっていました。 同じ仮設の中で引越しをしなければならないと老夫婦が荷物を運んでいたので、引越しを手伝いました。

長倉市営住宅
▲長倉市営住宅


被災者の方と
▲被災者の方の話を聞くメンバー


引越しの手伝い
▲引越しの手伝い



野宿労働者の就労保障を
求めて 越年・越冬支援に
3220 万円
 

野宿者の中に一人の凍死者も出さないと、年末年始に炊き出しやパトロールをおこない、仲間の命を守ろうと闘っている人たちがいます。 野宿者の宿泊場所を確保したり、就労の保障を求めて活動する新宿連絡会へ、昨年も50万円の救援金を送りました。炊き出し支援のために、白菜や大根、ホウレンソウなどの減農薬野菜を、山谷、新宿へ届けました。


▲新宿連絡会へ30万円贈呈


▲炊き出し支援のため、減農薬野菜を届けました



三宅島噴火被災者救援の
ために三宅村役場に
2000万円贈呈
 

2000年 10月、三宅島で雄山が噴煙をあげました。4年間にわたる全島避難。
昨年 2月に避難勧告解除で島に戻った島民ですが、元のように生活できるようになるまでは時間がかかります。
全国から寄せられた救援金や物資を、避難生活を送る島民のもとへ届けました。


パキスタン大震災被災者救援
パキスタン大使館に
50万円の緊急援助

震災当時、すぐに大使館を訪れて救援金を届けることができました。
雪深い山岳地帯で、復興もきびしい現地の状況がパキスタン大使より話され、緊急援助は大変感謝されました。


スマトラ沖地震・津波被災者のために
インドネシア共和国大使館に
217万3696円の援助金

2006年6月2日
ジャワ島地震被災者救援のために
インドネシア共和国大使館に
50万円贈呈



  Copyright(C) 2005 NIHONBORANTIA All Rights Reserved.