新潟中越地震被災者救援金
小千谷市に300万円 長岡市に260万円
総額 560万円を送っています |
2007年3月30日、皆様から寄せられた救援金30万円を長岡市役所に贈呈しました。震災から2年以上が過ぎた被災地ですが、まだ仮設住宅での生活が続いています。
私たちが救援活動を続けて救援金を送っていることに感謝の言葉を頂きました。
長岡市ですでに完成した復興住宅は2ヶ所。つい最近完成し、入居が始まったばかりという長倉市営住宅に行ってみました。改築してやっとローンの支払いが終わったばかりの家が全壊したという老夫婦は、
もう家を建て替えるお金はないので、家を壊して、そこにいくらかの野菜を植えて畑にしてしまい、復興住宅に入る事を早々に決めたといいます。
一緒に避難した犬も入れるペット可の住宅ということで、すぐ応募して移ってきたそうです。今でも地震の時のことを思い出すと恐ろしいと話していました。
いつもボランティア活動に行っていた千歳の仮設住宅では、延長して入居を続ける世帯をまとめるために整理が始まっていました。
同じ仮設の中で引越しをしなければならないと老夫婦が荷物を運んでいたので、引越しを手伝いました。
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 ▲長倉市営住宅
 ▲被災者の方の話を聞くメンバー
 ▲引越しの手伝い |